全日本総合調査業協会の協会概要
名称 | 一般社団法人 全日本総合調査業協会 |
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代表者 | 松本 耕二 |
所在地 | 〒060-0807 北海道札幌市北区北7条西1丁目2番地6 NCO札幌ビル12階 |
電話番号 | 011-374-8654 |
FAX | 011-374-8751 |
HP | https://www.japan-sia.jp |
メール | info@japan-sia.jp |
協会事業目的
「協会は,調査業の健全な発展を図り,もって国民の権利と自由の保護並びに社会公共の安全と秩序の維持に寄与することを目的とする。」
ごあいさつ
平成19年6月、探偵業には様々な問題があるという背景から「探偵業の業務の適正化に関する法律」が施行され、探偵業そのものに関する法的整備がなされました。
具体的には、探偵業を開業できる人の範囲を限定するルールや、依頼者との間に適用される契約の仕方に関するルール、探偵業者への罰則に関するルールなどが設けられました。
しかし、残念なことに、近年における国民生活センターに登録された「探偵」・「興信所」に関する苦情等の件数の推移や、探偵業者が逮捕・立件された事件の内容をみると、法が業界全体に対する業務適正化のための抑止力として完全に機能しているとは決して言えません。
そもそも探偵業の目的とは、「個人の権利利益の保護」という点に尽きます。
そして、この目的を達成するためには、法の尊守や技術力の向上のみならず、倫理感や高いレベルの教養が求められています。
当協会は、探偵業の意義を、業者側、消費者側が理解できる、必要な正しい情報を提供し、健全で透明な業務と、個人の権利利益の保護の確保という観点に徹し、業界の健全な発展を目指す組織として、探偵業を営む多くの方々の入会を切望し、挨拶と致します。
一般社団法人 全日本総合調査業協会 倫理綱領
- 一、 使命感
会員は、常に誇りと使命感をもって、社会に貢献する。 - 一、 人権尊重
会員は、人権を尊重し公正かつ親切に業務を遂行する。 - 一、 規律の保持
会員は、規律を厳正に保持し、相互の連帯を強める。 - 一、 自己研鑚
会員は、人格を磨き、能力を高め、自己研鑚に努める。 - 一、 品性の保持
会員は、清廉にして、堅実な生活態度を堅持する。 - 一、 知識及び能力の維持向上
会員は、業務に必要な知識及び能力の維持向上に努めなければならない。 - 一、 秘密の保持
会員は、業務上知り得た秘密の保持に努めなければならない。 - 一、 信用失墜行為の禁止
会員は、信用又は品位を害するような行為をしてはならない。